おはようございますヾ(o´∀`o)ノ
あるいはこんにちはヾ(o´∀`o)ノ
もしかしてこんばんわヾ(o´∀`o)ノ
前々回の記事にたくさんのコメントありがとうございました。
前回の記事は前々回の記事と同時に書いて予約更新にしていたので、お礼が遅れました。
分かっていただける方が多かったようで、安心しています。
もみじです。
あの記事にリコメつけてて気付いたことがあるので、改めて少しだけ抜粋させていただきます。
1つは私がばったり出会っただけの方から、その場でのフレ申請を断りする理由ですね。
リアル社会で街中ですれ違った方から突然『前から貴方のこと見てました、友達になってください』って言われたら怖いでしょう?
段階を踏んで仲良くなるのはゲームでも同じだと思うんですよね~。
これです。
どうです?
これリアルだったらストーカーですよw
アストルティアではブログミテマスだから、ストーカーっぽさは全く無いのですが、それでも知らない方とフレになるのを怖いと感じる理由が少しは伝わるでしょうか?
『仲良くなりたいです。時間あるなら迷宮いきませんか?』
このくらいの方が嬉しいです。
もちろん、迷宮にご一緒したからといって、フレになると約束はできないのですが。
やっぱり、DQ以外での交流がある方が安心します。
個人的に。
もう1つは、たとえブロガー同士であろうと偶然ばったり出会ったアストルティアでの初遭遇のときに
『フレになってください』
と言うのは勇気がいるのだということ。
ブロガー同士は最初っから仲がいいと思ってませんか?
そんな訳ないのです。
ブロガー同士は交流があってもリアル友達ではありませんし、お互いの素性は全く知らないのですから。
お互いのブログ等で交流し、お互いのブログ記事の行間に見え隠れする人間性を読み取り(妄想し)て勝手に親近感を覚えたりしながら、ちょっとずつ仲良くなってるのだと思ってます。
ブロガー同士だからって、一足飛びに仲良くなれた方は1人も居ません。
少なくとも私は。
ブロガー同士とは言え、人間関係の構築については一般のプレイヤーさんと何ら変わらない時間と労力をかけてます。
DQやってない時間にも交流できる点が有利だと思われるかもしれないけれど、それは読者の方だってコメント残したりすればできるというか、ブロガー同士もコメント残す等しなければ交流できないので、優位性は無いと考えてます。
以上。
前置きというか駄文が長くなりました。
本文は続きからどうぞ。
さて本文。
前回の記事の最後から少し時間を巻き戻そう。
もみじがまだナイトメーアを討伐していたくらいの時間だ。
トウカさんについていくをさせていただき、標的にエンカウントするまでの移動時間にイクシム争奪戦の集合場所へと歩みをすすめた。
フレのマイラさんにだけ、このいたずらな参加者のことを事前にTwitterで連絡しておいたのだ。
まずはマイラさんを見つけなくては。
が、少し移動しては歩みが止まる。
愛しい彼に会いに行く緊張とかそういった演出ではなく、ちょっと移動するたびにもみじが戦闘を始めるからだ。
教会内でログインしたのだが、集合場所までが無駄に遠く感じた。
集合場所には既に人が集まっていた。
オガ男のWii環境ではその全貌は分からないけど、写りきってないことだけは分かる。
人ごみを掻き分け、ようやくマイラさんをみつけた。
『マイラにいいね!』
『!』
『ホントに来た!!』
マイラさんから、驚きと笑いが混じった反応が返ってくる。
ふふん。
どうだ凄いだろう。
ようやく名前を明かすときが来た。
そう。
私の名前は『イクシムラブ』
イクシムさんを愛する為だけに生まれた、儚い命。
(イベント終わったらキャラ消される的な意味で)
よく見て欲しい。
甘いマスク(たれ目)
髪型は愛しいイクシムさんとお揃いだ。
イクシムさんを愛する為だけに選ばれたキャラメイクと名前。
花嫁の座はいただきだ!
マイラさんの反応に気付いた他の参加者の方々から一斉に注目される。
『すごいの来たwww』
『イクシムラブwww』
これだよ。
この反応だよ。
これだけの為に、夕方から頑張っていたのだよ。
参ったか!イクシムさんは渡さないぜ!!
『アストルティアにこの名は1人だけです』
と自らの優位性を自慢すると
『当たり前だwwww』
『2人もいてたまるかwww』
といった反応が返ってくる。
楽しいwww
正直、中の人はこの時点で8割満足していたというのは内緒だ。
が、この辺りでもみじが迷宮へと旅立った。
再び抜け殻となるイクシムラブ。
もみじが、階をクリアして移動する僅かな時間にちょっと動いたり、もみじの戦闘コマンド入力直後にチャットを返したりしていたが、これ、かなり忙しい。
何とかイクシムさんと愛を育むことに成功する。
中の人はもう限界をとうに超えている。
『もしかして、このイベントのためにキャラ作ったのですか?』
こんな質問をいただいた。
『ですよ~』
と手短に返す。(これが精一杯)
『すごいwww』
褒められた(たぶんw)
さて、ここから以降はもみじ優先だったため、肝心のかくれんぼは2set目の残り3分というところまでほぼ不参加だった。
前述の通り、会場の反応で8割満足してたからでもあるのだが、これは主催に対して大変失礼だったと思う。
もう一度心からお詫びを。
すみませんでした。
残り3分で魂を取り戻したイクシムラブが怒涛の攻勢に転じる。
レンドアを駆け巡る。
何かメインでも見落としてた宝箱とか見つけてしまうくらい本気で探した。
が、無情にもタイムアップのアナウンスが流れた・・・。
もみじを合流させ、会場で見学組に入る。
リサリサ先生の周囲に密集してみたのだが・・・あれ?
写真が残ってない・・・だと・・・!?
ぶっちゃけ、これ以降は結婚式本編までダラダラと見学していただけなので割愛。
相性チェックしぐさじゃんけんに参加したかった・・・。
さて、花嫁も決まり、準備に10分かかるというので、次善の策へと行動を移す。
すなわち。
イベント終了後にイクシムさんとタキシード姿で写真に納まろう作戦だ。
もみじにメギストリスの石とレンタル無料券を準備させ、メギへと飛ぶ。
さっと衣装をレンタルし、会場に戻ったのだが、1つだけ誤算があった。
レンタル衣装は重複して借りられないのだ。
結婚式の会場に似合わない、初期装備のオーガ男。
色々と残念な感じになってしまった。
会場に戻った後は、花嫁になれなかった悔しさのあまりずっと泣いていた。
そばでもみじがなぐさめてくれていた。
一人茶番劇場だ。
傍に写ってる盛り髪が可愛いエルフさんとこの後濃厚な時間を過ごすことになるなんて思いもしなかったけれど。
まぁ、それはまた別のお話。
式は粛々と(?)進み最後にサプライズ茶番があったりしてとても楽しかった。
集合写真はポジション的に全体が写らなかったのでちょっと残念だったけど。
まぁ、イクシムさんの近くに居座れたからいいか。
種族別写真。
多分、マイラさんがいたのはこの辺りまでだと思う。
気付いたら消えてた。
『あーひとごみに疲れちゃったのだな』
と何となくほっとする。
(いつも通り的な意味で)
締めの挨拶が済み、交流タイムになったので
ライオンちゃんを抱っこしたり
リュドミラさんや
ブタうさぎさんといった
可愛いオガ娘を毒牙にかけたりしてもみじが暴れだす。
イクシムラブは
イクシムさんと愛を育んで満足そうだ。
交流会も終わり、何となくマイラさんが心配になったので、労いに行ってみたら運営陣が集まっていた。
良かった。
いい機会だし、イベントに失礼な形での参加になったことを詫びておこう。
労いとお詫びに伺ったつもりだったのに、何かものすごい喜んで貰えてた。
イクシムラブ、一瞬だけど閃光のような人生。
決して悪くない、祝福された生だった。
運営陣の皆様。
本当にお疲れ様でした。
ものそい楽しかったです♪
さて、イクシムラブの冒険はこれにて閉幕。
しかし、もみじの夜はまだ続いていた─────
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